『 谷川連峰・苗場山登山情報 』

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登山・トレッキング前には、登山カードの記入と提出をお願いします。

≪ 登山カードポスト設置場所 ≫
苗場山ゲート
苗場山和田小屋
苗場山赤湯コースゲート前
平標山登山口駐車場
谷川連峰土樽駅前
大源太山登山口駐車場
トレッキング湯沢T八木沢入口
トレッキング湯沢Tロープウェー山麓駅
登山カード(A4、2ページ)
1ページ目と2ページ目を綴じて提出ください

登山カード(A3、1ページ)


※詳細な地図を必ず持ちましょう。ルートの改廃があるので最新の地図を購入しましょう。
【 谷川連峰 】
ルート名(所要時間) 状  況
三国峠(1:40) 【ルート】:国道17号三国トンネル入口駐車帯に駐車のこと。峠まで道は良好。旧三国街道の石畳が部分的に残る。途中に水場あり。峠から山頂まではほとんどが木道階段で、雨の日は滑りやすいので注意が必要。キスゲの開花時週末は駐車帯が満車になる。
【花】:ウラジロヨウラク(6月上旬〜7月)ベニサラサドウダン(6月中旬〜下旬)
ニッコウキスゲ(7月中旬)
稲包山(5:30) 【ルート】:三国峠〜稲包山〜旧三坂峠〜三国スキー場のルート。道は明瞭だが、送電線巡視路が多数交差するため道標に注意。
【花】:ガクアジサイ(7月〜8月)
三角山(2:30) 【ルート】:苗場スキー場浅貝ゲレンデ〜毛無山〜三角山のルート。ゲレンデ内の道標に従い登山道入口へ。道は明瞭。毛無山の送電線鉄塔付近は藪になりやすい。毛無山鉄塔から林道をたどれば平元新道方面に出る。
平標山平元新道(3:00) 【ルート】:林道一般車進入禁止。国道脇駐車場(150台)に駐車のこと。登山口駐車場にトイレ、公衆電話あり。駐車場及びトイレは冬期間閉鎖。春の開場は融雪状況によるが、3月下旬を予定。別荘地は早朝等静かに通過してもらいたい。(ふれあいの郷から苦情有り)
【花】:平元新道は笹帯が多く花は少ない。
平標山松手ルート(3:00) 【ルート】:国道脇駐車場(150台)に駐車のこと。悪い箇所の歩道整備が完了し道は良好。 松手山〜ガレ場下は冬期に巨大な雪庇が発達するため残雪期に注意が必要。
【花】:ウラジロヨウラク、ハクサンイチゲ、チングルマ、ベニサラサドウダン、サクラソウ(6月〜7月)キンコウカ、ミヤマヨメナ、コバイケソウ(8月)
松手尾根
松手山〜二居(3:00)
【ルート】:町道二居土樽線の国有林ゲート前に2〜3台の駐車が可能だが、案内はしないように。登山者少なく鉄塔〜案内板の間は不明瞭な箇所あり。道標に注意。※左記所要時間は二居集落から松手山まで。
【花】:二居〜松手山は樹林帯で花は少ない。
平標新道(4:30) 【ルート】:非常に長く上級者向き。林道ゲート手前に10台程度駐車可。毛渡吊橋は林道雪消えから10月下旬まで床板あり。吊橋から登山道までの渡渉には石にペンキでルートが示してあるので見落とさない。大雨の際は渡渉不可。毛渡沢沿いの部分は小屋場ノ頭側に道を付替えた。沢沿いの部分は湧き水で登山道が川になりやすい。
※左記所要時間は車止めゲートから山頂まで。
吾策新道(4:30) 【ルート】:上級者向き。平標〜谷川縦走時のエスケープルートとしての利用が多い。登山口に10台程度の駐車可。万太郎谷の砂防堰堤工事にかかる工事用道路の建設に伴い登山道が、付替わっているので道標注意。舟窪〜谷川新道分岐間は滑りやすい。谷川新道分岐と登山口間にある小川の渡渉点は、水害で川への上り下りが崖になった。廃道の谷川新道は釣人・沢登の通行多く分岐からしばらく踏跡あり。分岐の道標見落としに注意。
※左記所要時間は登山口Pから。
茂倉新道(4:30) 【ルート】:上級者向き。ルートは長く、特に茂倉岳から下る場合ひざに負担がかかる。登山口から直ぐが急登で滑りやすい。矢場の頭まで樹間。ヒノキ廊下付近は大きな木の根の露出多く歩きにくい。転落に注意。登山口近くの急傾斜部分は石の露出した箇所あり。登山口駐車スペース大。
【花】:矢場ノ頭から上の稜線でで多くはないがニッコウキスゲなどが咲く。
蓬新道(3:00) 【ルート】:林道終点に10台程度駐車可。東俣沢出合付近は大雨でルートが変わるので見極めること。残雪期は4月下旬からマーキングあるがガス等で方向を誤りやすいので注意。水場〜小屋間のガレ場トラバースは要注意。
大源太山
林道終点〜大源太山
(3:00)
【ルート】:林道終点に10台程度駐車可。一旦北沢を渡る丸木橋があり、その後再び北沢を渡る渡渉点はロープを頼る。大雨の際は渡渉不可。渡りきってから登山道入口まではペンキマークと道標を見落とさないこと。渡渉点から山頂までは急登の連続。滑りやすい粘土質なので下りは要注意。山頂近くの岩場は転落注意。 紅葉の大源太湖
紅葉の大源太湖
謙信ゆかりの道
リンドウ終点〜
シシゴヤノ頭(2:30)
【ルート】:大源太登山道の丸木橋先に分岐がある。ほぼ良好な道。シシゴヤノ頭から先の尾根道で北に切り立った大源太山、南に谷川連峰の景観が楽しめる。
【花】:シシゴヤノ頭からの尾根にシラネアオイが多い(雪融けすぐ)
蓬峠の稜線
蓬峠の稜線
稜線
大源太山〜七ツ小屋
【ルート】:大源太山頂直下は東面が切れ落ちていて非常に危険な場所。クサリが設置されているが要注意。七ツ小屋への登り返しは直登できつい。
稜線
七ツ小屋〜蓬峠
【ルート】:笹原の中のアップダウンの繰り返し。ガレ場が何箇所かあるが、視界不良時は道を失いやすいので注意して通過のこと。
稜線
蓬峠〜茂倉岳
【ルート】:蓬峠〜武能岳間はつづら折れ、武能〜茂倉岳間は岩場が多い。急斜面、やせ尾根もあり要注意。

【 苗場山 】
ルート名 状  況
祓川コース
【ルート】:共有林組合のゲートは登山目的であれば通行可。かぐらみつまたスキー場内の第2リフト町営駐車場に駐車のこと。トイレ有。湿気で歩きにくかった部分は木道、階段等を整備し歩きやすくなった。神楽ケ峰〜雷清水間はガレ場が多い。雷清水は山頂方面の最後の水場となる。花畑〜雲尾坂間はガレ場のトラバース、やせ尾根などが続き要注意。山頂部は木道が敷かれ歩きやすい。
【花】:シラネアオイ、アズマシャクナゲ(5月下旬〜6月中旬)ミネザクラ、ハクサンイチゲ、コイワカガミ(6月)ワタスゲ、ニッコウキスゲ(7月中旬〜8月初旬)ヤマトチカブト、オヤマリンドウ(8月)…その他多数(6月中旬〜7月中旬がピーク)

シラネアオイ

苗場山頂を望む
昌次新道
苗場山頂〜赤湯
【ルート】:苗場から赤湯へのルート。山頂直下の鎖場は毎春ルート状況が変わるので注意して通過する。露出した木の根は滑りやすいので要注意。特に沢近くは滑りやすい。赤湯1号橋と赤湯温泉のわずかな間は川原を歩く。増水時は引くまで待つ。
赤倉山ルート
苗場山頂〜赤倉山〜赤湯
【ルート】:歩行者が極端に少なく一般向きでない。山頂部の1.5kmは木道が整備されていない。尾根の登山道も刈払をしているが、歩行者が少なく藪になりやすい。
赤湯ルート
元橋〜赤湯
【ルート】:ゲートの駐車スペース(4〜5台)に駐車のこと。林道はもう1kmほど続くが、狭く落石もあるので一般車両は入れない。林道終点〜鷹ノ巣峠までは細かな木の根の露出が多く歩きにくい。鷹ノ巣峠〜見返りの松までは片勾配の斜面を歩く。赤湯温泉手前に急なつづら折れがあり転落に注意。平成19年は災害復旧工事のため駐車スペースが工事の進捗に合わせて移動します。 赤湯
赤湯

平成20年春 湯沢町産業観光課調べ

湯沢町観光協会
〒949-6102 新潟県南魚沼郡湯沢町神立300
TEL 025-785-5505 FAX 025-785-5333
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