トピックス

わらじ作り体験を開催 ※終了しました

昔のはきもの「わらじ」を作ってみよう!

ワラの編み込みなど、簡単な作業を習い、30分から1時間ほどかけて片足を作ります。もう片足分がお土産でつき、両足そろえて持ち帰られます。(都合により中止となる場合があります。)

【日にち】2016年7月30日(土)、8月20日(土)、27日(土) ※終了しました
【受付時間】午前10時から午後3時まで
【料金】700円 (入館料別)

 湯沢町在住のワラ細工職人・小林さんが講師を務め、ヒモで結んで足に固定する履き物の「わらじ」を作り上げる体験イベントです。
 作り始めと仕上げは難しいので小林さんが行い、参加者はワラの編み込みを行います。作業は片足分のみで、所要時間は30分から1時間ほど。片足分がお土産としてつくので、両足分を持ち帰られます。
 希望により、「足中(あしなか)」に変更も可能。かかと部分が無く、足の半分くらいの大きさの「ぞうり」なので、簡単に出来上がり、道具を使うので作りやすくオススメです。仕上げるとき、鼻緒になるヒモを引っ張ると、かかと部分がクルッと絞られて、あっという間に形が出来上がります。参加者や見学者から「わあ、すごい」「なるほど」など、驚きの声が上がります。
 昨年に参加した小学生の女の子は、小林さんから「上手に出来たね」と褒められると、「始めは大変だったけど、半分くらいまでいったら楽しくなってきた」と嬉しそうに話しました。小林さんは「わら細工を作る、ということに意義がある。必ず形になるので、気軽に参加してほしい」と話しています。

2016夏季特別展「湯沢町の町制60年の歩みを振り返る」 ※終了しました

合併当時

2016夏季特別展「湯沢町の町制60年の歩みを振り返る」 ※終了しました
1955年に5ヶ村が合併して「湯沢町」となってから、今年で61年。湯沢町の「あの日・あの時」の出来事をパネルで振り返ります。写真は合併当時の湯沢町です。
開催期間:2016年9月6日(火)まで

2016春季特別展「湯沢桜名所めぐり」 ※終了しました

2016春季特別展「湯沢桜名所めぐり」

2016春季特別展「湯沢桜名所めぐり」 ※終了しました
「雪国の自然を愛でる会」理事の木村さんが、2015年4月24日と5月1日の2日間で撮り集めた60枚のパネルを展示しています。撮影スポットは国道17号線などを車で走りながら気軽に行ける場所ばかり。スキー場や校庭、公園、神社など、個々の桜スポットは小規模ながらも、町全体で見ればスケールがあります。
湯沢町が制定する「町の木」は「紅山桜(ベニヤマザクラ)」です。山桜に比べて花が大きく、花の色も濃いので、展示パネルの中でも、鮮やかな色彩が目を引きます。山の残雪と紅山桜が写る「楽町桜風景」は、雪の白色と芽吹いた木々の緑色、紅山桜のピンク色が重なり、コントラストが美しい一枚です。「町中ながらも美しい自然風景を見られるのは、湯沢町ならでは。今年はぜひ湯沢町で、色々な桜を撮影してほしい」と木村さんは話しています。
期間は2016年5月31日(火)まで。

「天地人」直江兼続 石白古銭の枚数は全国第2位

「天地人」直江兼続 石白古銭の枚数は全国第2位

上杉謙信が急死後、養子の景勝と景虎が後続争いを始めると、景虎の実家の北条軍が越後に侵入し、石白の宝珠庵の前身といわれる泉福寺は破壊されました。泉福寺はその後景勝の重臣直江兼続が、父樋口惣右衛門兼豊の追福のため再建されたと伝えられています。 昭和46年、泉福寺に跡とみられる道路工事現場から、木箱にぎっしりと詰まった古銭169,82枚が発見されました。 続いて、昭和49年にも101,912枚が発見され、合計271,784枚になりました。この数は、全国第2位の出土数となります。これらの古銭を「雪国館」に展示しています。ぜひご覧ください。

荒戸城址

荒戸城址
天正6年(1578)の上杉謙信の急死後、養子の上杉景勝と景虎の間で家督争い(御館の乱)が起きた。坂戸出身の景勝が景虎の実家・北条家が関東から援軍を送ってくるのを警戒し、三国越えルートの最前線に築かせたのが荒戸城である。築城年代がはっきりしており、関連する資料もあるもで、全国的にも注目される中世の山城で、県の文化財に指定されている。湯沢町の芝原トンネル手前を左に入った旧三国街道沿いにある。 <冬期間は積雪がある為、見学には立ち入る事ができません。>