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トークイベント「川上四郎の童画から昔を思う」を開催します。
町田須美恵さん(93才)が川上四郎の童画(復彩画)を前に語ります。
【日時】令和元年11月24日(日)午後1時30分より ※終了しました
【会場】「雪国館」2階スペース(受付前)
【料金】入館料のみ。オリジナルポストカード(町田さん作品)プレゼント。
※イベント時間は1時間半から2時間を予定しています。
※途中参加と退席できます。
※予約不要ですが、お席を確保したい場合には事前にお電話ください。
電話:025‐784‐3965(水曜定休、9時~17時)
町田さんは第9回の川上四郎童画展大賞受賞者。東京出身で戦後、南魚沼市塩沢へ嫁ぎました。現在も編物の講師を務めながら、塩沢つむぎを用いた絵の制作を続けています。「日本の童謡の絵を描いた中では、やっぱり川上が第一人者。記憶に残る人は、私には川上だけだった」と町田さんは話します。
「川上の童画は、子どもたちが幸せにすごしていた時代の絵で、戦前の平和な時代を思い起こさせる」とも話す町田さんは、関東で壮絶な戦争体験をしました。平和について考えるには、平和でないとはどういうことかを知る必要があります。そのためには、経験者から語り残してもらわねばなりません。町田さんが経験した戦時中のお話もしてもらう予定です。