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「昔のくらしツアー」12月28日(土)※終了しました

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【日時】2019年12月28日(土)午前11時から正午まで、午後2時から3時までの2回 ※終了しました

【料金】入館料(大人500円、小中学生250円)のみで参加できます。予約不要。

ワラ細工講師の小林守雄さん(88)が、昔の暮らしについて展示を見ながら話してくれます。

トークイベント「川上四郎の童画から昔を思う」※終了しました

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おかげさまで町内外より約20名の参加がありました。

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トークイベント「川上四郎の童画から昔を思う」を開催します。
町田須美恵さん(93才)が川上四郎の童画(復彩画)を前に語ります。

【日時】令和元年11月24日(日)午後1時30分より ※終了しました
【会場】「雪国館」2階スペース(受付前)
【料金】入館料のみ。オリジナルポストカード(町田さん作品)プレゼント。
※イベント時間は1時間半から2時間を予定しています。
※途中参加と退席できます。
※予約不要ですが、お席を確保したい場合には事前にお電話ください。
 電話:025‐784‐3965(水曜定休、9時~17時)

町田さんは第9回の川上四郎童画展大賞受賞者。東京出身で戦後、南魚沼市塩沢へ嫁ぎました。現在も編物の講師を務めながら、塩沢つむぎを用いた絵の制作を続けています。「日本の童謡の絵を描いた中では、やっぱり川上が第一人者。記憶に残る人は、私には川上だけだった」と町田さんは話します。
「川上の童画は、子どもたちが幸せにすごしていた時代の絵で、戦前の平和な時代を思い起こさせる」とも話す町田さんは、関東で壮絶な戦争体験をしました。平和について考えるには、平和でないとはどういうことかを知る必要があります。そのためには、経験者から語り残してもらわねばなりません。町田さんが経験した戦時中のお話もしてもらう予定です。

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令和元年8月15日に開催したトークイベントでの様子

2019秋季特別展示「川上四郎と湯沢」「川端康成と『雪国』」

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生誕130年の川上四郎と、生誕120年の川端康成。
湯沢へ移住して晩年まで暮らした、童画家である川上と、何度も湯沢へ来訪して小説『雪国』を書いた川端。
湯沢とゆかりのある二人を、ふたつのテーマで紹介します。

期間:2019年9月20日(金)から11月26日(火)まで予定

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トークイベント 「戦中戦後のくらしを語る」※終了しました

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おかげさまで町内外より約30名の参加がありました。そのうち6名が子どもでした。町田さんは「せっかく夏休みだから、子どもたちにも聞いてもらいたい」と言っていたので、子どもたちの参加に嬉しそうでした。小林さんから、子どもたちに、ワラで作ったカメや布で作ったワラジのプレゼントもありました。
戦時中、町田さんは10代の娘時代。色々な物が配給制になり手に入らなくなると、塩すら無くなってきた。そうすると、いくら若くて健康でも身体がだるくなる。父親が、電気スタンドのカバーを鍋代わりに海水を入れて煮詰め、塩を作って、家族みんなで人差し指にちょっとだけつけて舐めた。というような話を様々にしていました。「食べられるものは、何でも食べた」と小林さん。「ヘビでもカエルでも食べたね。木の根っこだけは食べなかったけど」とのことでした。
町田さんは「辛いことって人間、忘れようとするのね。弟は戦時中、死体の処理をさせられていたけど、そのことを覚えていないと言う。自分も辛いことはあまり思い出したくなくて話していなかったけど、テレビでかんたんに戦争、戦争、と言うのを見る昨今、危ないなと思った。これは話しておかなければ」と話しました。
町内から参加した80代男性は「もっと聞きたかった。また企画してほしい」と要望されました。今回は終戦記念日ということで開催しましたが、いつでも何度でも開催してもよいのではと考えています。

イベント情報をメールでお知らせします。ご希望の方はタイトル「イベント情報希望」として、yukigunikan@e-yuzawa.gr.jp へメールください。

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【日時】令和元年8月15日(木)午後2時より ※終了しました

大正15年生まれの町田須美恵さん(南魚沼市在住、93才)と昭和6年生まれの小林守雄さん(町内在住、88才)の二人が、戦中戦後、どのようにくらしていたかを語ります。

戦時中は東京など都市部に暮らしていた町田さんと、魚沼市の山深い村で暮らしていた小林さん。都市と山中で、5才の年齢差がある二人は、どのように「戦争」を感じたのでしょうか。「戦争中は本当に何も無かったけど、それが当たり前だった」と話す小林さん。町田さんは「食べることしか考えなかった。食べ物の夢を見るほど」と話しました。

今とはかけ離れた生活を知り、平和のありがたさを考えられるイベントになればと思います。夏休み中ですので、こどもたちにも聞いてもらいたい内容です。8月の1ヶ月間は小中学生の入館無料です。ぜひご来館ください。

◆町田さんは、第9回 川上四郎記念(2005年)大賞の受賞者です。大賞作品を含め、5点の大きな作品と、小さな作品も何点か展示します。「塩沢紬」の布地を用いた作品です。ぜひご覧ください。8月10日(土)より。