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「中島すい子~石川雲蝶のロマン~バスツアー」開催しました

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 歴史民俗資料館「雪国館」が企画したバスツアーを6月10日に開催し、満員の30名、町内外からご参加いただきました。
 中島さんの著書『私の恋した雲蝶さま』から「雲蝶がことのほか好んだ白瀧酒造の酒」をクローズアップしたツアーでした。白瀧酒造の「上善如水」を味わい、町内に唯一存在する雲蝶作品、瑞祥庵の仁王像を見学しました。
 雪国館で約1時間の講演を聞いてから、神立の「蕎麦求道 よらっしゃい」へ。九一蕎麦(蕎麦粉9割)、天ぷら、タケノコとニシンの味噌煮など、地元食材をふんだんに取り入れた料理は、大変好評でした。
 瑞祥庵へ向かい、中島さんが仁王像をライトで照らしながら説明すると、皆さん、とても興味深そうな様子で聞いていました。瑞祥庵の本堂もお参りさせてもらいました。
 町内在住の半沢久美子さんは「雲蝶について、すごく知っているガイドさんと一緒に現地へ行って話を聞けたのがよかった」と話していました。
 雪国館では今後も、地元の文化財を深く学ぶ活動を行っていきたいと考えております。(バスツアー担当:高橋和美)

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中島すい子~石川雲蝶のロマン~バスツアー開催 ※終了しました

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 ◆中島すい子さんが「FMゆきぐに」でバスツアーをご紹介しました◆
    アーカイブで、ぜひお聞きください。5分20秒頃から!

  石川雲蝶バスツアー専属ガイドであり、『私の恋した雲蝶さま』著者の中島さん。「南魚沼雲蝶会」の会長も務め、精力的に活動しています。昨年から、瑞祥庵の仁王像について調査を始め、雪国館で講演会を2度、開催しました。(第2回の講演内容はコチラ

 そして今度は、バスツアーを開催します。当日は午前10時30分より雪国館で講演を聞いてから、地元のお蕎麦屋さんで昼食。湯沢の銘酒「上善如水」を飲み、小瓶のお土産もつきます。酒好きだったという雲蝶、湯沢での仕事なら、きっと白瀧酒造のお酒を飲んでいたことでしょう。その後、中島さんの案内で瑞祥庵へ。仁王像の前で、お話しを聞きます。
 解散は午後3時頃、越後湯沢駅もしくは雪国館で。優待券1枚(有効期限1年間)がついていますので、当日からご利用できます。開館は午後5時まで。

日にち:6月10日(土) ※終了しました
集合場所:湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」(湯沢町大字湯沢354‐1)
受付時間:午前9時より10時30分まで
料金:3,900円(バス料金、ガイド料、昼食代、飲物代、土産代、保険料、諸税込)
主催:一般社団法人湯沢町観光協会
共催:NPO法人六日町観光協会白瀧酒造株式会社
   ○さらに雲蝶を知りたい方に!名工・石川雲蝶の作品をじっくり堪能するバスツアー
   ○白瀧酒造の商品はオンラインショップでも購入できます!
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◆お問い合わせ・お申し込みは、雪国館まで◆
 電話番号:025‐784‐3965(営業時間:午前9時~午後5時、水曜定休)
 下記の申込書を印刷して、ファックスでお送りいただいても受付できます。
 ファックス番号:025-775-7550
 ・参加申込書(Word) ・参加申込書(jpeg) ・参加申込書(pdf)
 ※ 受付後、ご案内などを郵便でお送りいたします。

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春季特別展「日本最古級”敷石住居跡”実物展示」開催中

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「敷石住居」とは、床に扁平な面がある河原石を敷き詰めた形態で、「川久保遺跡」の第5次調査で発見されたものです。川久保遺跡は、昭和37(1962)年の国道17号線建設に伴い発見された、縄文時代中期頃から後期の初期に営まれた集落遺跡。

275×180センチの枠の中に、図面と合わせて石を配置し、型で深さと高さも確認して作成しました。発見当時の調査スナップなど、パネル展示もされています。今回が初展示となる敷石住居跡。ぜひ、ご覧ください。

 会期:開催中~2017年7月11日(火)まで。

GWに「わらじ作り体験」開催 ※終了しました

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ワラの編み込みなど、簡単な作業を習い、30分から1時間ほどかけて片足を作ります。もう片足分がお土産でつき、両足そろえて持ち帰られます。

【日にち】2017年5月3日(水・祝)4日(木・祝)2日間 ※終了しました
【受付時間】正午から午後3時まで
【料金】700円 (入館料別)
【予約】なくてもできますが、予約が優先されます。電話番号:025-784‐3965

 湯沢町在住のワラ細工職人・小林さんが講師を務め、ヒモで結んで足に固定する履き物の「わらじ」を作り上げる体験イベントです。 
 参加者はワラの編み込みを行います。作業は片足分のみで、所要時間は30分から1時間ほど。片足分がお土産としてつくので、両足分を持ち帰られます。
 希望により、「足中(あしなか)」に変更も可能。かかと部分が無く、足の半分くらいの大きさの「ぞうり」なので、簡単に出来上がり、道具を使うので作りやすくオススメです。仕上げるとき、鼻緒になるヒモを引っ張ると、かかと部分がクルッと絞られて、あっという間に形が出来上がります。参加者や見学者から「わあ、すごい」「なるほど」など、驚きの声が上がります。
 以前に参加した小学生の女の子は、小林さんから「上手に出来たね」と褒められると、「始めは大変だったけど、半分くらいまでいったら楽しくなってきた」と嬉しそうに話しました。小林さんは「わら細工を作る、ということに意義がある。必ず形になるので、気軽に参加してほしい」と話しています。

わらじ作り体験を開催 ※終了しました

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ワラの編み込みなど、簡単な作業を習い、30分から1時間ほどかけて片足を作ります。もう片足分がお土産でつき、両足そろえて持ち帰られます。(都合により中止となる場合があります。)

【日にち】2017年3月19日(日)※終了しました
【受付時間】午前10時から午後3時まで
【料金】700円 (入館料別)

 湯沢町在住のワラ細工職人・小林さんが講師を務め、ヒモで結んで足に固定する履き物の「わらじ」を作り上げる体験イベントです。 
 作り始めと仕上げは難しいので小林さんが行い、参加者はワラの編み込みを行います。作業は片足分のみで、所要時間は30分から1時間ほど。片足分がお土産としてつくので、両足分を持ち帰られます。
 希望により、「足中(あしなか)」に変更も可能。かかと部分が無く、足の半分くらいの大きさの「ぞうり」なので、簡単に出来上がり、道具を使うので作りやすくオススメです。仕上げるとき、鼻緒になるヒモを引っ張ると、かかと部分がクルッと絞られて、あっという間に形が出来上がります。参加者や見学者から「わあ、すごい」「なるほど」など、驚きの声が上がります。
 以前に参加した小学生の女の子は、小林さんから「上手に出来たね」と褒められると、「始めは大変だったけど、半分くらいまでいったら楽しくなってきた」と嬉しそうに話しました。小林さんは「わら細工を作る、ということに意義がある。必ず形になるので、気軽に参加してほしい」と話しています。