2016春季特別展「湯沢桜名所めぐり」 ※終了しました
「雪国の自然を愛でる会」理事の木村さんが、2015年4月24日と5月1日の2日間で撮り集めた60枚のパネルを展示しています。撮影スポットは国道17号線などを車で走りながら気軽に行ける場所ばかり。スキー場や校庭、公園、神社など、個々の桜スポットは小規模ながらも、町全体で見ればスケールがあります。
湯沢町が制定する「町の木」は「紅山桜(ベニヤマザクラ)」です。山桜に比べて花が大きく、花の色も濃いので、展示パネルの中でも、鮮やかな色彩が目を引きます。山の残雪と紅山桜が写る「楽町桜風景」は、雪の白色と芽吹いた木々の緑色、紅山桜のピンク色が重なり、コントラストが美しい一枚です。「町中ながらも美しい自然風景を見られるのは、湯沢町ならでは。今年はぜひ湯沢町で、色々な桜を撮影してほしい」と木村さんは話しています。
期間は2016年5月31日(火)まで。